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11月12日(日)
ピアノの発表会でした。
いつから緊張していたんだろう。
数日前から緊張していました。
金曜日は私、土曜日はヒロトが、グランドピアノで最後のレッスン。
この2日は、仕事は最低限で、隙あらばピアノを弾いていました。
で、迎えた当日。
序盤、緊張してどこを弾いているのか分からなくなり止まってしまう場面もありましたが、初めてにしては上出来だと、満足しています。
ただの発表会なんだから。
卒園式とか入学式とか、間違えられない大事な演奏でもないんだし。
色々と自分にいい聞かせましたが、緊張するもんは緊張します。
終わってから、松本先生が褒めてくださっただけでなく、出演された他の大人の方や全然知らない方が褒めてくだいました。
ガマさんにその話をすると
「知らない人は、ヒロトのこと褒めたんじゃないんか」と言われ、確かに、わざわざ私のとこへ来て褒めてくださる演奏でもなかったしなぁと。
完璧に弾けてもまだまだ人様に聞いていただけるレベルのものではないので、もっと練習して上手になりたいなと思いました。
ヒロトは緊張したそぶりもなく、堂々と卒なく弾いてました。
前日のレッスンがお昼寝時間の眠たい時で、音が多かったり、同じところを繰り返したりして、大丈夫かなと心配していました。
帰ってきてからも夜に1回弾いただけ。
当日の朝も行く前まで弾いていた私とは違い、触ることなく舞台に立ちました。
まぁ失敗もいい経験だし、本人の問題だと思っていたら全然大丈夫で、度胸があるなぁと感心。
松本先生曰く「お子さんの方が雑念がないので、失敗が少ないです」だそうです。
いいとこ見せたいとか、失敗したらどうしようとか。
私なんて雑念だらけ。
子どもは、純粋にピアノに向かえるんでしょうね。
松本先生は、会場で一人一人に向けメッセージをくださっていました。
初めての舞台だからいい思い出にしてあげたいとおっしゃって、本当に熱心にご指導くださいました。
想像以上にエネルギーを必要としましたが、ピアノを弾く楽しさや聞いていただける有難さを感じた発表会でした。
松本先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
見に来てくれた両親、妹、夫、ありがとうございました。