スタッフブログ
12月1日(金)
12月に入りましたねぇ。
暖かい日もありなかなか実感がわきませんが、年賀状やお歳暮の準備をしていこうと思っています。
と書きつつ、寒いせいかなかなかテンションが上がっていません。
そんな中、佐藤愛子さんの「冥界からの電話」という不思議な本を読みました。
薄いので、1時間ほどで読める本。
知り合いのお医者さんの元へ、亡き女学生から電話がかかってくるという摩訶不思議な実話。
私自身、40過ぎてからいろんな霊とやりとりをするようになったので、佐藤さんの書きたいこと、困惑、興味、書いていいものかという逡巡、分かるなぁと思いながら読みました。
さすがに霊から電話がかかってくるという経験はないですが。
この世には本当に不思議なことがあるものです。
分からなさ過ぎて、どうしていいか分からないんですよねぇ。
最近の私は、怒っている自分が、果たして自分なのか、憑りついている何かなのか、さえ分からず、困っています。
なので怒らないようにと思いつつ、毎日怒っています。
この話は、確かなことが何も分からず、終わったかさえ分からず、本は終わっています。
続きがあるなら、また書いて欲しいなぁと思っています。
とはいえ5年前に出された本で、そこから何もなさそうなので、終わっているのかなぁ。