お知らせ
まずプラン推敲~会話重ねて個性を形に~
200905.28
家を建てる時一番重要なことは、間取りプランの推敲(すいこう)です。住む人の仕事や趣味、生活パターンを織り込んで造り上げるのが家ですから、個性的、個人的なもの。家は本来、企画化・既製品化に馴染まない商品なのです。だから高額商品にもかかわらず「建てる家はこれです」と明示できないという弱点がある。
それを補うためにプランのやり取りが必要なのです。業者とお客様は、プラン作成を通して語り合い、考え方を確認し合い、共感し、信頼関係を構築していくのです。そのプロセスなくして住む人の住み良い家はできません。
逆に言えば、お客様のことを理解せずして、ただ家を売ればいいとする建築会社に、お客様目線の家造りはできないと考えます。