お知らせ
こんにちは「住宅プランナー」のガマです。
昨日のこと。
「君と僕はいくつ違うんかなぁ」と夕食の時、酒を飲みながら突然の父の質問。
「はぁ?」と私。
「マサトが還暦であんたが米寿やから28歳違いやんか」と母。
「そんなに違うかなぁ」
「そら、そやろ。僕が産まれた時、あんたが28歳なんやから、28歳や」
「そんなに違わんで」
「いつ追いつけるんや」
父にすれば、一緒に酒を飲み、一緒に煙草を吸い、
新聞ネタを話し合ったりしていて、
お互いに老人になってくると、年齢差も縮まってくるように思えるらしい。
「絶対、28歳も違わんわ。それにしても淋しいな。子供はおらんのか」と
父の思考は飛ぶ。
「Yは結婚して出ていったし、Hはお店のおばあちゃんのとこにいるし、
Hはセミナーらしい」と母。
「淋しいもんやなぁ」とひつこい父。
「あした、みんなに会えるがな」と私。
というわけで一夜あけて10月5日。
今日は倉敷に建立したお墓への祖父母の骨入れの日。
3人の子供も参加しますので、久しぶりに全員の顔が見られる。
それを楽しみにしている自分がおり、やはり老いを感じているところ。
ところで、私と息子は何歳違いだっけ?